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  • ヴィーバ・パルス(Veeva Pulse)によって、世界的にデジタルコンテンツがプロモーション効果を2倍促進することが明らかに

  • 2023/04/21 09:09 公開  Veeva Systems
  • 現在デジタルコンテンツを提示しているのは世界のHCP面談のうちたった39%であるため、バイオ医薬品には大きなチャンスあり

    シンガポール、2023年4月21日 /PRNewswire/ -- ヴィーバ・システムズ(Veeva Systems)(NYSE: VEEV)は本日、バイオ医薬品業界で最大のグローバル医療従事者(HCP)エンゲージメントの分析であるヴィーバ・パルス現場傾向レポート(Veeva Pulse Field Trends Report)を発表しました。 対面およびビデオ面談中にデジタルコンテンツを活用した方が、デジタルコンテンツを使用しなかった場合よりもプロモーション効果を促進することが、データによって示されています。

    HCP面談でのデジタルコンテンツの使用は、非常に大きな影響力を持ちます。 ヴィーバ・パルスの分析では、成功している現場チームがそうでない企業の4倍もコンテンツをシェアし、明らかな利益を生み出していることが示されています。しかし、バイオ医薬品産業での現場エンゲージメントの60%以上がデジタルコンテンツを使用しておらず、HCPとの限られたタイムリーなやりとりを最大限に活用する機会を逃しています。

    「ヴィーバ・パルスのデータは、現場チームが対面とビデオ面談でデジタルコンテンツを活用することの重要さにどんどん気付き始めていることを示しています」と、ヴィーバ・アジア(Veeva Asia)ビジネスコンサルティングリーダーのShafi Hussain氏は述べています。 「日本や韓国のような市場では、Veeva Engageなどのデジタルプラットフォームを活用している現場チームが増えています。」

    ヴィーバ・パルスの分析では、APAC、韓国、日本での面談中に使用したデジタルコンテンツが、現場の効率を改善し、より影響力の強い会話を促進する重要なテコのような役割を果たしていることが示されています。

    • APACの現場チームは、他のビデオチャネルと比べて、Veeva EngageHCPとやりとりする時に最も多くコンテンツを使用しています。 該当地域のコンテンツ利用率は、営業担当者がVeeva Engageを活用した時に最も高く、デジタルコンテンツを使用したHCP面談全体の88%を占めています。 全体として、担当者は対面での面談よりもビデオチャネルでより頻繁にデジタルコンテンツを共有していました。
    • オーストラリアの現場チームは、デジタルプラットフォームでのHCPエンゲージメントが最も多く、その後にフィリピンと日本が続いています。EメールやVeeva Engageなどのバーチャルミーティングツールは、このような市場で最も好まれているHCPコミュニケーションチャネルです。 オーストラリアでは、HCPとのやりとりの平均時間は最大17分で、市場で最も長い時間を記録しています。

    ヴィーバ・パルスの分析は、世界中でデジタルコンテンツがHCPとのパーソナライズされた体験とより良い売上結果を促進し続けていることも示しています。

    • 影響力の強いコンテンツはHCPのエンゲージメントを促進します。 昨年、世界中のバイオ医薬品企業が作成したコンテンツは20%増加しました。 しかし、現場チームが作成したコンテンツの77%がめったに、もしくはまったく使われていません。 このことは、HCPとの重要なエンゲージメントを発展させるために、確実に効果のあるコンテンツを数を絞って作るという戦略にフォーカスする必要があることを示唆しています。
    • 成功しているチームは4倍のコンテンツを使用しています。 デジタルコンテンツを最も使用している現場の担当者は、頻繁に利用しない人の4倍も使用しています。 効果が実証されているにも関わらず、現在デジタルコンテンツを共有しているのは面談全体のうちたった39%です。そのため、現場チームは成長の余地があると言えます。

    ヴィーバ・パルス現場傾向レポートについて

    世界中のバイオ医薬品企業における現場チームの80%以上を対象に6億件以上のHCPとのやりとりと活動を分析したヴィーバ・パルス現場傾向レポートは、業界最大のHCPエンゲージメントのベンチマークです。この分析はVeeva CRMに記録されたリアルタイムの取引データを集めて、ライフサイエンスのエンゲージメントアクティビティに関する見解を提供しています。 データは四半期ごとにヴィーバによってインデックス化され、企業が基準に沿って効果的かつ正確に成果を評価し、継続的な成長と影響のために適切で実施可能な目標を設定できるようにしています。

    その他の情報

    ヴィーバ・パルス現場傾向レポートをダウンロードするには、veeva.com/FieldTrendsにアクセスしてください

    ヴィーバ・ビジネスコンサルティング(Veeva Business Consulting)についての詳細は、veeva.com/BusinessConsultingをご覧ください

    LinkedInでヴィーバとつながるには、linkedin.com/company/veeva-systems-apacにアクセスしてください

    ヴィーバ・システムズVeeva Systemsについて

    ヴィーバは、ライフサイエンス産業におけるクラウドソフトウェアのグローバルリーダーです。 イノベーション、製品の優秀さ、顧客の成功に取り組むヴィーバは、世界最大の製薬企業から新興のバイオテックまで、1,000以上の顧客にサービスを提供しています。 パブリック・ベネフィット・コーポレーションであるヴィーバは、顧客、従業員、株主、サービスを提供している産業など、すべてのステークホルダーの利益のバランス調整に力を入れて取り組んでいます。 詳細については、http://veeva.com/apをご覧ください。

    ヴィーバの将来の見通しに関する記述

    本リリースには、ヴィーバの製品とサービスに関する将来の見通しに関する記述と、製品とサービスの使用によって達成できることが予想される結果または利益が含まれています。 これらの記述は、当社の現在の予想に基づいています。 実際の結果は本リリースで提供されているものと大きく異なる可能性があり、当社はかかる記述の更新について一切責任を負わないものとします。 2023年1月31日に終了する年度のフォーム10-Kの提出書類において公開されているリスクや不確実性を含め、当社の結果にマイナスの影響を与える可能性があるリスクは多くあります。書類はこちら(当社の事業に影響する可能性があるリスクの概要は9ページと10ページに記載されています)で確認でき、その後のSEC提出書類にはsec.govからアクセスできます。

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