ギフト・オブ・ライフのスタッフ、地域社会、病院のパートナーが力を合わせ命を救う歴史を継承
フィラデルフィア, 2023年1月13日 /PRNewswire/ -- ギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラム(Gift of Life Donor Program)は、スタッフ、病院のパートナー、寛大なコミュニティの協力のおかげで、節目となる15年連続で臓器提供のトップに輝きました。 2022年、ギフト・オブ・ライフは全米57の臓器調達団体(OPO)の中で最も多くの臓器提供者から移植用臓器の提供を受けました。
ギフト・オブ・ライフは、以下の点で全米をリードしています。
フィラデルフィアに本社を置くギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラムは、ペンシルベニア州の東半分、ニュージャージー州南部、デラウェア州でサービスを提供する連邦政府指定のOPOです。 ギフト・オブ・ライフの年間臓器提供率は、人口100万人あたり61人で、世界でもトップクラスです。
「臓器提供において世界最高のチームが、地域全体の病院との密接な協力関係を築いており、寛大な方々が多くお住まいになる地域社会に貢献しています。」ギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラムの移植財団、ギフト・オブ・ライフ・ハウイーズ・ハウスの理事長兼CEOであるリチャード・ハズは、「私たちは、15年連続で米国で最も多くの臓器提供をコーディネートするという最長記録を達成しました。
私たちの地域だけで5,000人以上いる移植待機者一人ひとりに対する私たちのコミットメントは揺るぎないものです」と語っています。 私たちギフト・オブ・ライフに情熱を持って尽力してくれるスタッフは、命を救うために毎日24時間体制で働いています。 私たちは、50年ほどの歴史の中、臓器移植や組織移植を通じて200万人以上の人々の生活を変えてきました。 私たちは革新的な取組みを続け、これからも移植を必要とする方が待機していながら亡くなることがない日が来ることを願っています。
ビクトリア・バーンズ(RN、CPTC、CT)は、14年以上にわたって移植コーディネーターとして、その豊富な看護とコミュニケーションでギフト・オブ・ライフに尽力してきました。 寄付コーディネーターという仕事はとてもやりがいがあると彼女は言います。
「私たちの日々の仕事は、待機患者の生死を分かつものであり、失意に落ちている家族に安らぎを与えることができます。 寄付をされたご家族は、愛する人の命を救うことができ、いかに意義深いかを私たちに教えてくれます。 それは信じられないほど大きな力です」と彼女は語っています。 命を救う活動の詳細はこちら
ラフィア・チークス君は生まれつき肝臓が悪く、その小さな体のあらゆる部分に影響がありました。 命を救った移植によって、彼は成長し充実した生活を送り「米国命を救う大会(Donate Life Transplant Games of America)」に選手として出場し競うことができるようになりました。 ラフィア君は数々のメダルを獲得し、最近では2022年の大会で優勝しています。彼はそれ以上に提供者である母親の遺産を誇りに思っています。 彼の感動的なストーリーをお読みください。
2022年、ギフト・オブ・ライフは、1,348人の筋骨格系ドナー、1,974人の角膜ドナーを含む2,437人のドナーから組織を回収しました。 これらの貴重な贈り物は、整形外科やスポーツ外傷のための骨の提供、火傷患者や再建手術のための皮膚、生命を脅かす欠陥を修復する心臓弁、視力を取り戻す角膜など、13万5千人以上の方々に恩恵をもたらすことができます。
ギフト・オブ・ライフの専門家は、126の急性期病院と13の移植センターと協力し、献体を行っています。 「愛する人の死後、家族に命を与える機会を提供するためには、特別な協力関係が必要です。 私たちギフト・オブ・ライフと病院のクリティカルケア・チームは、ドナーのケアとドナーの家族をサポートするという共通の使命のために、非常に多くの感受性と技術を提供しています。 ドナーから移植までの複雑なプロセスはまさにチームワークであり、臓器が誰かの命を救うためにどれほど貴重であるかを知る臨床介護士のおかげです」とギフト・オブ・ライフの最高臨床責任者のクリスティーン・ラドロヴィッチ(MS、BSN、RN)は語ります。
彼はICUの医師としてパンデミックの最前線にいましたが、COVID-19に感染し、肺に回復不能な損傷を負いました。
「臓器提供が人々の生活に与える影響は計り知れません。 私たちのコミュニティは臓器提供をしたいという家族と密接に協力するギフト・オブ・ライフの各病院優れたチームがあったので恵まれています。」とガイジンガー医療センターの呼吸器内科医のデビン医師は述べています。
ギフト・オブ・ライフは、カウンセリングやドナーの英雄とその家族を称える毎年恒例のライフ&レガシーセレブレーションなどの特別プログラムを通じてドナー家族の悲しみをサポートしています。 今年のセレモニーをご覧ください。
「2008年以来、毎年、救命のための臓器提供で全米をリードしており、このように思いやりのある地域社会に奉仕できることを光栄に思っています。 私たちは臓器提供社と移植を待つ10万人以上の子どもや大人の方々とをつなぐため、みなさんに協力を呼びかけています。 私たち一人ひとりがドナーになることで、ヒーローになれるのです」と最高総務責任者兼法律顧問のジャン・L・ウェインストック氏は語ります。 米国では臓器提供を待っている毎日17名の患者さんが亡くなります。 詳細や登録はdonors1.orgをご覧ください。
2022年のドナーの一人、マッケンジー・ローズさんは、臓器提供によって友人の子の7歳と他1名の命を救いました。 彼女のストーリーをご覧ください。
イノベーションと教育におけるリーダー
ギフト・オブ・ライフのスタッフは、臓器提供や移植の分野における専門知識、革新性、リーダーシップで国際的に認められています。 2022年のハイライトは以下の通りです。
ギフト・オブ・ライフ・インスティテュートは、ギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラムの経験に基づく、臓器・組織提供の専門家のための国際的なトレーニングセンターです。 臓器提供の成果を高めるために、スキル習得学習、継続教育、共同研究、コンサルティング・サービスなど、包括的かつ学際的なリソースを提供しています。 2004年の設立以来、研究所は57のOPOと複数の組織バンクとともに579以上のワークショップを実施し、全米および世界33カ国から13,400人以上の専門家にトレーニングを提供しています。 2022年、研究所は1,225人以上の参加者にトレーニングを実施しました。
Transplant Pregnancy Registry International(国際臓器移植後妊娠登録、英文略称TPRI)は、移植を受けた方について妊娠の影響や、免疫抑制剤が生殖能力や妊娠の結果に及ぼす影響を追跡している世界で唯一の研究調査です。 多くの移植患者はいままで妊娠しないようにと言われてきました。 TPRIは32年あまりにわたる専門家の研究を通じて、臓器移植を受けた方が移植後に子供を持てるよう科学的根拠に基づく情報を提供してきました。
1991年以来、TPRIチームと協力者3,062人の親、5,326人の妊娠状況を追跡し、250人以上の方がお孫さんを持つことできました。このことは545の学術フォーラムで発表され、83件の査読済みを含む300件以上の研究が発表されています。 彼らの研究は、世界中の治療ガイドライン、医療提供者への教育、臓器提供を受けた方へのガイドに反映されています。
2022年11月、TPRIの参加者2人が再会しました。彼らはそれぞれ幼児期に救命肝移植を受けたことで友人となり、現在は子供もいます。 アンナとケイトの心温まるストーリーをご覧ください。
ギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラムの支援団体であるトランスプラント・ファウンデーションは、世界中の臓器提供と移植を促進するための研究と教育を主導しています。 また、科学的研究、社会的・行動的介入、既存のプロセスやプロトコルの代替アプローチを通じて、技術革新、品質、安全性に資金を提供しています。 トランスプラント・ファウンデーションは、最近にも22以上の研究に資金を提供しています。
2022年、移植財団は、多様な背景を持つ若い学生に科学、技術、数学、工学(STEM)のキャリアを探求するよう促す革新的なプログラムに資金を提供しています。 ペンシルベニア州チェスターにあるクロザー・チェスター・メディカル・センターのID-STEM(STEMで多様性を向上)プログラムは、移植外科医のトーマス・バトラー医学博士によって設立されました。 このプログラムは、当地では初の試みであり、少数派の学生に提供される機会としては全国で2番目です。 動画をご覧ください。
トランスプラント・ファウンデーションは若い移植患者とその兄弟姉妹のための、楽しく友情に満ちた夏のデイキャンプ、キャンプ・ジェレミーを支援しています。 キャンプ・ジェレミーは、ゲームや芸術、科学実験などを盛り込んだ冬の1日バーチャル・キャンプも開催しています。
トランスプラント・ファウンデーションは、米国命を救う大会にフィラデルフィアのチームとして参加した移植患者、臓器提供者とその家族の参加を支援しています。 フィラデルフィアの選手たちは、2022年にサンディエゴで開催された大会で、金メダル36個、銀メダル16個、銅メダル6個を含む58個のメダルを獲得しました。 このハイライト動画一部をご覧ください。
ギフト・オブ・ライフが毎年開催しているドナー・ダッシュは、資金調達と臓器・組織の提供の重要性について一般の意識を高めることで、トランスプラント・ファウンデーションを支援しています。 2022年4月(全米献血月間)に25周年を迎え、開始以来25万人以上がダッシュに参加しています。 ハイライト動画で感動をご体感ください。
新しい名称を冠し、今まで変わらない使命を 移植患者さんとご家族のための施設
10年以上にわたり、何千人もの移植患者とその家族に安らぎと希望、癒しを与えてきた特別な施設は、2022年に先見の明のある創設者の名前にちなんで改名されました。 ギフト・オブ・ライフ・ファミリー・ハウスは、38年間ギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラムの理事長兼CEOを務めた後、現在はトランスプラント・ファウンデーションの専務理事であるハワード・M・ネイサンに敬意を表してギフト・オブ・ライフ・ハウィーズ・ハウスとなりました。
この施設は移植のためフィラデルフィアを訪れる家族のために、自宅のように温かく快適な32室の宿泊施設と専門的な支援サービスを提供しています。 この施設は臓器調達団体によって設立され、複数の移植施設にサービスを提供する米国初のヘルスケア・ホスピタリティ・ハウスです。
オープン以来、食事、宿泊、支援サービスなど85,430泊のを提供し、その使命に忠実に、また、パンデミック期間中も営業を続けられるよう、多くの安全対策を導入しました。 地域の支援もあり、本施設では153,351人のゲストを迎え、306,702食以上の食事を提供しました。
移植患者と介護者のためのウェビナーシリーズとバーチャルサポートグループは、待機者リストの理解から回復、投薬、メンタルヘルスまで、幅広いトピックについて必要な情報を無料で提供しています。 2022年には、米国のほとんどの州や複数の国から2,200人がこれらのプログラムに参加しました。
コミュニティへの約束
ギフト・オブ・ライフは、移植患者とその介護者・家族をその旅路を通じて支援することをザ・ハウスにとどまらず、サービスエリア全体の移植センターでケアを受ける人々を支援する助成金も提供しています。 移植患者とその家族を支援するさまざまな取り組みを通じて、ギフト・オブ・ライフは過去11年間に1,200万ドル以上の助成金を提供しました。
ギフト・オブ・ライフの活動は、ゲストに食事やサービスの他、一般の方への教育プログラムも提供しており、命を救う使命を支える何百人ものボランティアなしには成り立ちません。 Learn moreギフト・オブ・ライフのアンバサダーになるための詳細は、臓器・組織提供の重要性について30万人以上の学生を教育してきたドナーの父、トム・ガノさんの感動的なストーリー をお読みください。
ギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラム(Gift of Life Donor Program)について
ギフト・オブ・ライフ・ドナー・プログラムは、連邦政府指定の非営利臓器調達団体で、126 の緊急治療病院と13の移植センターと協力し、ペンシルバニア州東部の半分、ニュージャージー州南部、デラウェア州の 1,130 万人にサービスを提供しています。 ギフト・オブ・ライフは、その思いやりにあふれたコミュニティのおかげで、過去15年間、米国で最も多くの臓器ドナーを提供してきました。 その年間臓器提供率は、直近では人口100万人あたり61人で、世界でもトップクラスにランクされています。 1974年以来、ギフト・オブ・ライフは58,000以上の臓器移植をとりまとめ、200万以上の組織移植がドナーとその家族の寛大さによってもたらされています。 一人の臓器提供者が最大8人の命を救うことができ、一人の組織提供者は100人以上の生活の質を向上することができます。 詳細または登録については、donors1.orgをご覧ください。
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/1979058/Gift_of_Life_Donor_Program___Nations_Leader_for_15_Years.jpg
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/625153/Gift_of_Life_Logo.jpg
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