北京、2023年3月21日 /PRNewswire/ -- 「一帯一路」構想の主要プロジェクトである中国ラオス鉄道は、2021年12月の運行開始以来ラオスの人々に大きな利益をもたらし、国家の発展と繁栄に新たな道を開いてきました。
「ラオスと中国は手を携えて鉄道を建設し、友好関係を発展させ、深めてきました。そしてラオスの経済、特に貨物輸送を発展させました。」ラオスの首都ビエンチャンの鉄道駅の車掌、 Pansay Yiayengva氏はこう述べています。
「いかなる人も、いかなる国も、孤立して繁栄することはない。」中国はこのことを念頭に置き、オープンエコノミーを支持し、世界が発展の機会を共有できるよう、バランスのとれた包括的で持続可能な成長を推進しています。
人類が未来を共有する共同体づくりを推進するための取り組みを誓うため、中国の習近平国家主席は13日、第14期全国人民代表大会第1回会議の閉会式で演説し、中国の発展は世界に利益をもたらし、中国は世界から孤立して発展することはできないと述べました。
ウィンウィンの協力体制
2013年に習近平国家主席が提唱した一帯一路(BRI)構想は、国際協力のための国際的なプラットフォームの一つとして注目されています。
BRIの枠組みの中で、インドネシアではASEAN諸国初の都市間高速鉄道であるジャカルタ-バンドン高速鉄道が試運転を開始しました。
また、カンボジア初の高速鉄道であるプノンペン-シアヌークビル高速道路、クロアチアのペリェシャツ橋、パキスタンのカロット水力発電といったプロジェクトが稼働しています。
「中国との協力の機会が増えることを期待しています。」とクロアチアの元大統領イヴォ・ヨシポヴィッチ氏は述べています。
そのほか、中国は中国国際輸入博覧会(CIIE)、中国国際消費品博覧会、中国国際サービス貿易交易会など、海外企業にアプローチするためのさまざまなプラットフォームを確立しています。
商務部のデータによると、昨年11月のCIIEでは、1年間の商品・サービスの購入について735億2000万ドル相当の仮契約が成立しており、前年比3.9%増となっています。
第5回CIIEには127の国と地域から企業が、69の国や国際機関が参加しました。
習近平国家主席はCIIEで、試験的な自由貿易区や海南自由貿易港の建設を進め、外資のネガティブリストをさらに縮小し、通信や医療等の分野の解放を拡大するなど、一連の施策を発表しました。
「今日のCIIEは中国の新しい発展パラダイムのショーケースであり、高水準の開放のプラットフォームであり、全世界の公共財となったのです。」習近平国家主席は第5回CIIEの開会式でこう述べています。
より良い世界のために
過去10年間のさまざまな機会において、中国の国家主席は、相互尊重、公平・公正、ウィンウィンの協力を特徴とする新しい国際関係モデルを構築し、人類が未来を共有する共同体を築くための共同努力を強調してきました。
中国は、真の多国間主義を守り、安定した世界のサプライチェーンを維持し、自由な貿易と投資を促進し、グリーンおよび低炭素な開発を追求するために、国際協力を行ってきました。
中国のビジョンは「広範で包括的な国際協力という願いに基づいている」と、ロシア民族友好大学の Oleg Timofeev准教授は述べています。
中国は国連平和維持活動への主要な兵力提供国および第二位となる資金提供国であり、8,000人規模となる強力な平和維持のための待機部隊を設立しています。
さらに中国は、モザンビークをはじめとした多くのアフリカ諸国が、中国が開発した北斗衛星導航系統や無人機を用いて近代的な農業を発展させることを支援しています。
習近平国家主席は、3月15日に開催された「中国共産党と世界の政党ハイレベル対話会」の開会式で「グローバル文明イニシアチブ」を提唱し、文明の多様性を尊重し、人類共通の価値を提唱し、文明の継承と革新を高く評価し、国際的な人的交流と協力の充実を共同で提唱することを呼びかけました。
また、2016年のB20サミットの開会式では次のように述べています。「大きな国も小さな国も、強い国も弱い国も、豊かな国も貧しい国も、すべての国は互いに対等に接しなければなりません。 私たちは、自国の発展を確かなものにするために、互いに助け合いながら健全な発展を遂げていく必要があります。 みんながより良くなってこそ、世界はより良くなるのです。」
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