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  • アルチェリク(Arçelik)はジェンダー平等を推進するために800万ドルの投資資金で女性のアントレプレナーシップ(起業家精神)を後押し

  • 2023/03/09 21:53 公開  Arçelik Global
  • イスタンブール, 2023年3月9日 /PRNewswire/ -- 年ブルームバーグ男女平等指数(GEI)に最近、初めて上場した世界的な家電企業のアルチェリク(Arçelik)は、今年の国際女性デーを記念して、ジェンダー平等を推進するために同社の幅広いイニシアチブを共有しています。

    Arçelik women employees
    Arçelik women employees

    同社は国連が提案する女性のエンパワーメント原則への加盟企業として、デジタルスキル格差をなくすことから女性のリーダーシップを後押しすることまで、社会変化を促進するために、バリューチェーン全体で、多岐に渡るプロジェクトを実行してきました。 国連の女性に関する平等を目指す全ての世代のためのフォーラムで、コチ・ホールディング(Koç Holding)のグローバルリーダーシップに沿って、UN Women(国連女性機関)がサポートする行動連合プラットフォームに対してアルチェリクがおこなう支援の一環として発表された重要なイニシアチブは、女性起業家の数を増やすことや、メンタリングとネットワーキングの機会、およびプロジェクトの影響力を最大化するための資金支援によって、女性起業家における経済上の可能性を引き出す援助を目指しています。 アルチェリクは昨年だけでも、女性のアントレプレナーシップと事業開発を促進するために、800万米ドルの資金移動を手助けしました。

    アルチェリクはコミットメントの一環として、財務、製品、販売の専門家による研修、業界専門家から受けるメンターシップ、および実店舗を開店するための実践サポートを提供することにより、女性起業家の数を小売業のエコシステム内で増やすことを目標としています。 「Beko 女性ディーラー100人」プロジェクトによって、2022年に同社のBekoブランドは、女性ディーラーの割合をほぼ2倍にし、2022年には9%に達し、2026年までに25%にする目標を達成するよう邁進しています。

    ジェンダーのデジタルデバイドを埋めること

    アルチェリクが掲げる女性のエンパワーメントを促進するという抱負は、組織をはるかに超えて広がりをみせ、特に女性が過小評価されているテクノロジーおよびイノベーション分野において、もっと早く体系的な障壁を取り除く必要性があることを示しています。 同社のプログラムは、特に職業履歴において初心者である女性や女児を対象にして、科学、技術、工学、数学(STEM)分野で仕事を始めるためのスキル、知識、自信を身に付けるよう後押しすることを目標としています。

    アルチェリクは本目標を達成するために、メンターシップ、ネットワーキング、研修の機会を活用しながら、STEM関連で採用されやすくなるように、高等教育を修了した女性向けの技術系 WE-inTechプログラムを立案しました。 同社のプログラムは、ルーマニア、パキスタン、トルコ、南アフリカの4か国で導入されています。

    アルチェリクの最高人事責任者、トイガン・プラト(Toygan Pulat)氏は 「国際女性デーとは、女性がなした功績を記念するだけでなく、社会全体で、真のジェンダー平等を実現するには、まだ、どれほど長い道のりが待っているのかという現実をあらためて考えてみる大切な日です。

    「アルチェリクが掲げる目標は、女性が成功するために、適切なスキルとツールを身に付け、ビジネスやテクノロジーなどの主要分野で活躍する際に障壁になっているものを取り除く上で役立ちます。 女性が採用されるもっと前から、こういった障壁が現れることが多いという理由から、当社としては、固定観念と闘い、テクノロジー分野で働いて牽引力となるための自信をつけ始めるために、学習歴を通して、女児と若い女性を関与させることを目標としています。 当社にとって、これは継続的な使命です」と述べました。

    アルチェリクは、常にグローバル事業全体で女性を支援するイニシアチブを発揮することに取り組んでおり、このような進歩が継続するために必要不可欠な目標を設定しています。 2030年までに、全従業員で女性が占める割合を35%、すべての管理職では30%、STEM関連職では38%を目指して、事業全体で働く女性の割合を増やしていくことを目標にしています。 そして、アルチェリクにおけるビジョンとジェンダー平等への取り組みに沿って、当社は女性のエンパワーメントプログラムを強化しています。

     アルチェリクについて

    アルチェリクは、世界中に45000人以上の従業員を擁し、52カ国に子会社を持ち、9カ国30カ所の生産拠点と12のブランド(Arçelik、Beko、Grundig、Blomberg、ElektraBregenz、Arctic、Leisure、Flavel、Defy、Altus、Dawlance、Voltas Beko)を所有し、グローバルに事業を展開しています。白物家電の欧州市場シェア(数量ベース)で2位の企業であるアルチェリクの2022年度連結売上高は、77億ユーロに達しました。世界各地にある29の研究開発・デザインセンターには、2300人以上の研究者が在籍し、これまでに3000件以上の国際特許を出願しています。アルチェリクは、2022年、S&Pグローバル企業サステナビリティ評価のダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)において、DHP耐久消費財業界で6 連続(2022年12月実績に基づく) で最高のスコアを獲得しました。アルチェリクは、サステナビリティを主導的に推進する立場およびネットゼロを達成するための信頼性のおける脱炭素ロードマップによって、唯一、業界初の企業として、チャールズ3世国王陛下から、テラカルタ勲章(Terra Carta Seal) を受け取りました。アルチェリクが掲げるビジョンは、「世界を尊重し、世界中から尊重される」というものです。

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    Arçelik women employees
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    Arçelik women employees
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    Toygan Pulat, Chief People Officer, Arçelik
    Toygan Pulat, Chief People Officer, Arçelik

     

     

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