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  • フォーティネットジャパン、先端映像技術「バーチャルプロダクション」活用したブランドムービー公開

  • 2022/10/26 0:00 公開  編集部
  •  セキュリティソリューションを提供するフォーティネットジャパン合同会社(本社:東京都港区、社長執行役員:田井 祥雅)は、日本でのサービス展開強化に伴い、「ビジネスが動くとき、その舞台裏では必ずサイバーセキュリティが動いている」という認識を広く浸透させるため、2022年10月24日(月)よりバーチャルプロダクションを利用したブランドムービー「Behind Your Success」「Behind Your Success (Behind The Scenes)」をYouTubeにて公開いたします。また、大型LED常設スタジオ『studio PX SEIJO』で初めて撮影された本動画の裏側の様子を収め、本編と同時並行で見ることができる2画面動画も同時公開いたします。

    フォーティネットジャパン、先端映像技術「バーチャルプロダクション」活用したブランドムービー公開

    Behind Your Success​

    Behind Your Success (Behind The Scenes)

     

    ブランドムービーコンセプト

    ■ビジネスの“裏側”を支えるフォーティネット。普段見ることのない動画の“裏側”を表現
     本動画は、より多くの方にフォーティネットの魅力を伝えるためのブランドムービーです。「ビジネスが動くとき、その舞台裏でサイバーセキュリティが動いている」。本動画はノンストップで動き続けるビジネスの臨場感と緊張感を、最先端技術による「⻑回し(ワンカット)で表現しました。ワンカットでの撮影には「ビジネスも基本は前進のみであり、後戻りはすることは出来ない。前に進み続けるものである」という意味を込めており、そんなビジネスを支えていくフォーティネットの想いを示しています。

     撮影の“裏側”を映した2画面動画では、本編映像と合わせて目まぐるしく動く撮影の様子を見ることができます。フォーティネットがビジネスの最前線の“裏側”で未知とたたかい隠れた戦力であること表現するため、変化しつづけるビジネスの⾵景と、それを途切れさせないように格闘するスタッフの姿(=フォーティネット)を映し出しています。

    ■コスト削減・環境に優しい・表現の幅も広がる「バーチャルプロダクション」
     さらに、本動画は大型LED常設スタジオ『studio PX SEIJO』で撮影され、巨大なLEDウォールにCGで作られた高画質の仮想背景を映し出し、役者や舞台道具と同時に撮影し合成する技術「バーチャルプロダクション」を利用しています。これにより動画内では、理想の撮影シーンや、細やかな天気の移り変わりを自在に表現することが可能になりました。

     また、バーチャルプロダクションは、ロケ地への移動やグリーンスクリーンでの撮影が不要となり、撮影におけるコスト削減、場所・時間の制約にも左右されない、映像業界で注目の先端技術です。これは、フォーティネットがセキュリティ技術の最前線に向き合うという姿勢を示した映像作成方法でもあります。

    動画概要

    ■公開日時:
     2022年10年24日(月)
    ■ムービータイトル:
     「Behind Your Success」(リンク
     「Behind Your Success (Behind The Scenes)」(リンク

    動画ストーリー

    ■「Behind Your Success」、「Behind Your Success (Behind The Scenes)」(427秒)
     とあるフードテックビジネスのスタートアップ企業を立ち上げた主人公2人が、日々試行錯誤しながら会社を経営し、成長していく様子を描いた今回の動画。時にビジネスの困難に立ち向かいながらも、2人で会社を立ち上げた頃の思いを胸に成功に向けて奮起する姿が描かれています。「ビジネスが動くとき、その舞台裏で私たちが動いている」というメッセージが込められた動画です。動画の中では、外やオフィス内でのシーンなど撮影場所が目まぐるしく変化するほか、主人公の細やかな気持ちの変化に合わせて、天気や時間も移り変わっていくのが印象的です。

    フォーティネットジャパン、先端映像技術「バーチャルプロダクション」活用したブランドムービー公開

    ■感動のサクセスストーリーの裏側では「ワンカット撮影」のために総勢79人(※)が動く
     撮影シーン、天気、時間など絶え間なく、変化する今回の動画。実は、その背景はすべて「バーチャルプロダクション」の切り替えで表現されています。バーチャルプロダクションによる背景変化、さらに、ワンカットでの撮影ならではの“ドタバタ感”を感じることができる裏側も公開。シーンに合わせて、背景であるバーチャルプロダクションが様々な映像に変わっていくことで、自然にストーリーが展開されていきます。ワンカットでの撮影を成功させるため、総勢79人(※)のスタッフがシーンと背景に合わせた大道具の移動や小道具の配置をして支える姿も注目です。
    ※:出演キャストを除く

    フォーティネットジャパン、先端映像技術「バーチャルプロダクション」活用したブランドムービー公開


    映像プロデュースを担当した(株)WTFC 吉田 大二さん コメント

    <バーチャルプロダクションについて>

    ■ロケーション撮影と遜色ない撮影も可能に クリエイティブの選択肢のひとつへ

     予め用意する背景アセットをLEDに投影し、被写体や小道具と同時に撮影することにより、実際にその場所で撮影したものと遜色のない撮影が可能になります。これにより、ポストプロダクション工程で必要であった合成作業の必要がなくなったり、自由度の高い背景設定での撮影が可能になるので、出演者の過密スケジュールや大人数での移動を要するロケ撮影が難しい場合の代替案として機能したりなど、さまざまな利点があります。大人数の移動、天候リスクなどを伴うロケーション撮影、大型美術セット、多くのライティングなどを必要とするスタジオ撮影と比較した新たな制作手法として、クリエイティブの選択肢のひとつになればよいと思います。
    ■通常では描けない表現も クリエイターたちへの広がりも
     バーチャルプロダクションはマンダロリアン(スターウォーズドラマシリーズ 2019年)で注目を集め、近年では、The Batman(2022)、スタートレック「Strange New World」シリーズ(2022)などの著名な映画タイトルなどでも使用されています。元々はゲームエンジンであるUEのバーチャルプロダクションに即したアップデートも期待されており、クリエイターたちにもより使いやすい技術としてさらに広がっていくものと思います。バーチャルプロダクションが持つ様々なメリットを求めて一般化され、デフォルトの選択肢のひとつとなっていくと思っています。
    ■バーチャルプロダクションのアップデートによる飛躍にも期待
     海外では様々なコンテンツで使われています。撮影場所となるLEDを搭載したバーチャルスタジオもアメリカ/ヨーロッパを中心に韓国やインドなどにも広がり、世界的に見ると100カ所以上になってきています。制作手法の1つとして広く一般化していくのは時間の問題だと思います。さらに、飛躍して考えると、VRゴーグルを装着したカメラマンが3DCG空間/メタバース空間を覗きながら、空間内でバーチャルヒューマンを撮影することで映像制作自体が完結するようなことも起きてくると思っています。

    映像監督 近藤 正之さん コメント

    ■ワンカット“風”ではなく本当のワンカット撮影を追求
     今回の動画は、様々なシチュエーションをワンカット風ではなく、リアルにワンカットで撮影した映像とそれを実現するために奮闘したFORTINETスタッフの動きが見どころです。本編を見終わった後、メイキングを見ることでよりその驚きが増すような仕掛けになっています。
    ■「ワンカット映像×バーチャルプロダクション」という稀有な手法で撮影 タイムラプス風の表現が実現
     バーチャルプロダクションだから実現した見どころの1つは、タイムラプス風な表現です。社長室のシーンで主人公の心情とリンクして背景が変化する表現をしたく、窓抜けの空がタイムラプスで変わっていくことで表現しました。2つ目はシーンとシーンのトランジッション、変化をあえて見せることで不思議な見え方を作りました。
    ■バーチャルプロダクションがもたらす映像表現の広がり どんな困難な内容でも
     撮影が困難な内容でも、バーチャルプロダクションを使うことで実現できる表現があると思います。特に、ファンタジー/SF的な表現などは、よりバーチャルプロダクションを有効活用できるのかなと感じます。

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