ディアジオ ジャパン、アイリッシュウイスキーブランド「ROE＆CO（ロー アンド コー）」を発売

世界 180 以上の国々で酒類ブランドを展開する英国大手酒造企業のディアジオ社の完全子会社ディアジオ ジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表：カイリー・ウォールブリッジ）は、日本初上陸のアイリッシュウイスキーブランド『ROE & CO ロー アンド コー』を2022年9月6日（火）より新たに発売いたします。

　『ROE & CO ロー アンド コー』は、アイルランドのカクテル文化をリードする5名のバーテンダーが監修し、バーテンダーのために作られ、なめらか且つフルーティで豊かな味わいが男女共に楽しめるフレーバーです。また鮮やかで特長的なグリーンのブランドロゴと人目を惹くボトルデザインになっております。

　現在アイリッシュウイスキーは、スコッチウイスキーやアメリカンウイスキー、ジャパニーズウイスキーなどを抑え年間平均成長率*1で＋8%増を記録する等、世界的にみても最も高い成長率を記録しています。また日本のアイリッシュウイスキーの年間平均成長*1も+13%を記録するなど今後市場の成長が見込めるため、アイリッシュウイスキーは日本のウイスキーカテゴリの中でもポテンシャルがあると考えております。（*1 IWSR：2015~2020販売量を基に算出）

　一方、日本はウイスキーの一大マーケットである傍ら、カクテルとして飲むなじみが薄いのが実情です。そこで、ウイスキーカクテルが主流な飲み方の一つでもある海外同様に、日本でもウイスキーをカクテルとしても楽しんでもらうため、今回の発売にいたりました。リリース内でもご紹介しているレシピをご参考に、日本でなじみの深いハイボールをはじめ、様々なカクテルに相性の良い『ROE & CO ロー アンド コー』をこの機にぜひお試しください。
 

『ROE & CO ロー アンド コー』 商品設計ポイント

①ウイスキーの滑らかさ
　ボトルのネックやショルダーの丸みは滑らかさを表現。梨の木に敬意を込めて木製のボトルストッパーや、ボトルのくぼみに梨の木を描写している。

②ROE & CO ダブリン
　アイリッシュウイスキーの先駆者ジョージ・ローの蒸留所はかつてダブリンの中心部にあり、ギネスのセントジェームズゲート醸造所の隣にあった。新しい『ROE & CO ロー アンド コー』の蒸留所もセントジェームズゲート醸造所の中にあり、昔からある自由を象徴するセントパトリック塔と目と鼻先である。

③風車の塔&梨の木
　描かれている風車の塔と梨の木は、1870年までさかのぼり、ジョージ・ローの蒸留所から唯一今も残る、2つしかないシンボル。

④ブレンデッド アイリッシュ ウイスキー
　『ROE & CO ロー アンド コー』は最高峰のモルトウイスキーとグレーンウイスキーのブレンドで作られた。アイリッシュウイスキーの象徴的な滑らかさと顕著にわかる風味の奥深さを表現している。

⑤バーボン樽で熟成
　滑らかさで知られているアイリッシュウイスキー。甘味、まろやかでクリーミィな風味、やわらかく新鮮な果実の風味を引き出すために意図的にバーボン樽で100%熟成させた。

⑥カクテルのためのアイリッシュウイスキー
　ノンチルフィルタードでアルコール度数は45％。『ROE & CO ロー アンド コー』はカクテルにしてもその存在感を出している。
 

商品特長/概要

　『ROE & CO ロー アンド コー』は、厳選されたアイルランドの麦芽から生まれたモルトウイスキーとグレーンウイスキーを100%バーボン樽で熟成させた贅沢感のある滑らかなブレンドが特長です。中でも麦芽による鮮やかなフルーティさとグレーンウイスキーのクリーミィさによって完璧なバランスを表現しました。また高いファーストフィルの比率により、芳醇なバニラの味わいがフルーティさとほのかなスパイシーさを調和させたことにより、驚くほど深みがあり、贅沢で洗練された味わいを実現しました。

名称：ROE & CO ロー アンド コー
容量：700ml
アルコール分 ：45%
原産国：アイルランド
発売日：2022年9月6日（火）＊弊社出荷日
価格 ：オープン価格